新華網北京9月13日(記者/白國竜)記者が中國國家原子力機構(CAEA)から得た情報によると、國際原子力機関(IAEA)が中國で実施した初の國際核安全保障體制評価事業が、9月8日に順調に終了した。
IAEAは、中國政府が核安全保障への努力を引き続き強化していることを稱賛し、中國が核安全保障事業を強化し、原子力工業の持続可能な発展を保障し、核安全保障責任の擔當を強化し、世界的な核安全保障體制の構築に參加して挙げてきた成果を高く評価した。
評価報告は、「中國國家原子力機構が核安全保障の監督管理チームの設立、核安全保障の人材育成などの分野で強力な措置を講じている點を稱賛する。また、國家核安全保障技術センター及び同センターが運営する核安全保障モデルセンターは、國の核安全保障能力を強化し、地域や世界の核安全保障協力への支援などの分野で積極的な効果を発揮している。國際社會とIAEAは、核安全保障モデルセンターが収めた成果を認めている。」とした。
(新華社より)
