
新華網大連6月30日(記者/白涌泉)會期3日間の第11回夏季ダボス年次総會(世界経済フォーラム)が29日、美しい海浜都市・遼寧省大連市で閉幕した。世界90ヵ國・地域から來た各界の代表2000人余りが、経済のグローバル化への挑戦、シェアリングエコノミー(共有経済)、新技術の応用などの注目の話題について深く研究・討議した。
世界経済フォーラム(WEF)のシュワブ會長、ハーバード大學の伍人英(Mark Wu)教授などの會議に參加した専門家は、世界経済はすでに回復の軌道に乗っているが、依然として多くのリスクや課題に直面している。経済改革などを含む中國関連の話題の注目度は衰えておらず、會議に參加したゲストは世界経済の発展における「中國の原動力」と「中國方案」に十分な自信と期待をもっている、と普遍的にみなしている。


