新華網コスタリカ5月24日(記者/黨琦)サンティアゴのニュース:チリのエラルド・ムニョス外務大臣は先日サンティアゴで記者のインタビューに応じた際、チリは「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」構想を支持しており、中國との関係を深め、チリの未來の発展に向けて取り組んでいきたいと語った。
ムニョス外務大臣は、「中國の人口や経済規模、それが及ぼす影響にかんがみて、中國は世界経済の未來だと言えるでしょう。チリは中國と共に未來に向けて取り組むことに大きな関心を抱いています。」と語っている。
ムニョス外務大臣はまた、現在の世界を繋ぐものとして、電子情報技術が欠かせなく、「このデジタル時代において、中國は既に先を行っています」と語っている。ムニョス外務大臣は、チリと中國が提攜・建設を計畫している太平洋橫斷光海底ケーブルは一つの大きな成果で、「チリはこれまでずっと、中國と南米を結ぶ架け橋になることを望んできた」とみなしている。
ムニョス外務大臣は、「私たちは2017年にチリと中國の自由貿易協定のアップグレードをやり遂げられるよう望んでいます。これはチリにとって非常に重要ですから」と語り、「貿易以外にも、私たちは中國からの投資誘致の面を更に進めていきたいです。」と述べた。
(新華社より)
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