新華網リヤド5月22日(記者/王波)現在サウジアラビアを訪問中の米國のトランプ大統領は21日、灣岸アラブ諸國の協力會議(灣岸協力會議、GCC)の加盟國首脳と會談し、灣岸地域の安全情勢や二國間関係について協議した。
國営サウジ通信(SPA)の報道によると、トランプ大統領は當日、灣岸協力會議の加盟國の指導者たちと非公開の會議を行った。會議では関連の灣岸地域が直面する安全保障上の脅威や、灣岸での防禦システムの構築及び米國と灣岸協力會議加盟國における経済貿易関係の強化といった問題が討議された。
報道によると、會議開始前には、トランプ大統領と灣岸協力會議の加盟國指導者の立會いのもと、雙方がテロリスト資金摘発センター設立に関する了解覚書を締結したという。
(新華社より)
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