
これは4月5日に撮影されたラオス・ビエンチャン県にある中國ラオス鉄道のポンホン駅の建設工事現場だ。撮影/劉艾倫
2017年の雨季の到來を前に、中國ラオス鉄道は建設期間中の最初の乾季に予定された施工作業を早急に進めている。中國ラオス鉄道は北は両國國境の街、ボーテンから南はビエンチャンまで総延長400キロ余りに及ぶ。このうち、62.7%以上の區間は橋梁とトンネルで、設計時速は160キロ、全線に32駅を配置している。この鉄道は中國が主に投資して建設し、共同運営を行うとともに、中國の鉄道ネットワークと直接に連絡する初の外國鉄道プロジェクトである。全線に中國の技術基準と中國製設備を使用している。












