スタジアム(通稱:鳥の巣)の5階部分に「頂の美しさ──空中通路」と題した全面的な改裝アップグレードが行われ、世界で初めて一般向けに屋根部分が全面開放されたオリンピックスタジアムとなった。今回の改裝では、北京國家スタジアムの屋根を南北に貫く通路を設置、もともとあった230メートルの空中観光通路をベースに、上部に600メートル、中間部分に100メートル、全長約1000メートルの幅1.1~1.2メートルの鉄製の空中通路を新たに設置した。中國新聞網が伝えた。