【ブラックすぎる? 組織委員會のボランティア像にブーイング】

東京五輪をめぐっては、ボランティアの募集にも「ブラック企業よりブラック!」と大ブーイングが巻き起こっている。東京五輪組織委員會が最近、公式サイトで明らかにしたボランティア像に、日本のネットユーザーは「ブラックすぎる!」と反発しているのだ。
組織委員會が求めるボランティア像は、▽コミュニケーション能力がある▽日本語に加え、外國語が話せる▽1日8時間、10日間以上できる▽採用面接や3段階の研修を受けられる▽2020年4月1日時點で18歳以上▽競技の知識がある、もしくは観戦経験がある▽ボランティア経験がある‐‐‐の7點だ。
ネットユーザーらが不満を抱いているのは、ユニホームは支給されるものの、期間中は無償で、交通費、宿泊費が支給されない點だ。また、唯一支給されるユニホームも、白のポロシャツ+青のベスト+ストライプのネクタイの組み合わせで、「ダサすぎる」と酷評されている。












