2人の観光客がこのほど、上海市を観光中に攜帯電話を紛失し、GPSで位置を検索したところ、攜帯電話はゴミ収集所付近にあることがわかった。2人がゴミ収集所の清掃作業員に助けを求めると、15人の清掃員が37度という高溫の中で約5トンのゴミをひっくり返し、3時間近くかけてようやく攜帯電話を見つけることができた。攜帯電話の持ち主は謝禮を渡そうとしたが、清掃員は「當然のことをしただけ」と受け取りを拒否した。