
李克強総理は記者の文物保護を強めることに関する質問に答えた際、われわれが文物を保護するのは、文化事業の発展を推進することでもあり、道徳の力を強め、われわれの伝統的な優秀文化を伝承し、経済と社會が協調的な発展を推進するためだと表明した。
香港問題について李克強総理は次のように示した。「一國二制度」、香港人による香港管理、高度な自治という中國中央政府の方針が変わっておらず、変わることもない。しかも我點は、各種の複雑な問題や局面に対応する特區政府の能力と香港民衆の智慧があることを信じる。
李克強総理は「新経済」に関する質問に答えた際、次のように述べた。「新経済」を発展させるのは新しい原動力を育成し中國経済のモデル転換を促進するためだ。「新経済」の発展において、微小企業は大いに力を発揮でき、大手企業はいっそう大いに力を発揮できる。「新経済」のカーバー方面と中身は非常に広範であり、第一次産業、第二次産業、第三次産業に関わる。第三次産業の「インターネット+」、物流ネットワーク、クラウドコンピューティング、電子商取引などの新興産業と業態を指して言うだけでなく、工業製造における知能製造、大規模のオーダーメイド生産などを含む。また、第一次産業の中の適度な規模経営の推進にプラスになる家庭農場や株式合作制、農村の第一次産業、第二次産業、第三次産業の融合発展などにも関わっている。
李克強総理は中ロ関係の問題について次のように述べた。中國とロシアは互いの最大な隣國で、全面的な戦略的協力パートナー関係で、中ロ関係は全方位な関係とも言えるだろう。習近平主席とプーチン大統領がよく會合する。我點は政治関係が良いだけではなく、経済方面も溫度上昇傾向にあるのは、多くの分野において多項目の協力があるからだ。
李克強総理は両岸の経済貿易協力に有利な措置を打ち出し続けるが、もちろんその前提は両岸の平和発展を保持することで、礎石は依然として「九二共識」だと語った。李克強総理は「この政治基礎に従い、皆が一つの中國に屬することを認めた上で、いかなる問題も相談可能だと言える」と語った。
李克強総理は政務公開の推進について、次のように述べた。政務公開を推進するには、我點はまたいくつかの分野で努力する必要がある。政務公開とは、実質上に政府の権力が監督されることで、政府の効率を上げることに役たち、制度上にも権力の亂用を避けることができる。
李克強総理は、中日韓三カ國の経済が世界経済の五分の一、アジア経済の70%を佔めている。我點の間の相互補完性が強く、手を攜えてより広い世界市場を開拓することが可能だと語った。
李克強総理は「五険一金」(養老保険、失業保険、醫療保険、公傷保険、生育保険、住宅公共積立金)について、総體から見ると適當な調整の空間があると述べた。
李克強総理は食糧の手當と農産品の価格政策に関する問題に答えた際、次のように述べた。國家が農業を支援する度合いを弱めることもなく、農民を支持する度合いを弱めることもない。中國問題の最終解決はやはり農民の問題が抜本的に解決されることにあり、農民を豊かにさせ、現代文明の生活を送らせることだ。(翻訳/ 王珊寧、薛天依、謝艷、呉寒冰)
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