
「紅酸湯」はトウガラシ、トマト、生薑、野生のアオモジなどを洗って細かくし、塩を加えた後に壺に入れて発酵させて作られる。ミャオ族の村で「紅酸湯」は欠かせないものであり、貴州省の各レストランにこれを使った料理がある。「紅酸湯」を使って作られる「酸湯魚」は貴州料理の代表であり、非常に人気がある。
中國中央テレビの番組『舌尖上的中國(舌で味わう中國)』は、貴州の家庭の「酸湯魚」を紹介したことがある。この料理は「紅酸湯」を素にして作られる。1年前、凱裏市の「紅酸湯」は『中國地理標志産品大典』に入れられ、凱裏市のミャオ族の「酸湯魚」調理技術も貴州省省級無形文化遺産に登録されている。
(チャイナネット)
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