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王毅外交部長訪米 雙方が中米関係、朝鮮核問題、南中國海などの問題について意見交換を行い
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-02-23 16:17:42 | 新華網 | 編集: 吳寒冰

(資料寫真)

 新華網北京2月23日 (記者/靳若城)外交部の華春瑩報道官が22日の定例記者會見で、米國のケリー國務長官の招きに応じ、外交部の王毅部長は23日から25日にかけて、米國を公式訪問することを公表した。雙方は、中米関係及び共に関心を寄せる國際地域問題について、意見を交換する。

 華春瑩報道官は定例記者會見で次のように述べた。王毅部長の今回訪問は中國外交部長の今年初の米國訪問であり、中米間のもう一回の重要な往來でもある。我點は今回の訪問を通じて、2016年の中米二國間ハイレベル往來とメカニズム的な対話をしっかり計畫して配置し、各領域の実務的協力の深化を検討し、敏感な問題を建設的に処理し、中米関係の健全的かつ安定した発展を推進していけるよう望んでいる。

 今年以來、朝鮮が核実験と衛星の発射をした。王毅外交部長の今回の訪米で、朝鮮半島核問題は重要な議題になるかどうかという質問に対して、華報道官は次のように答えた。半島の核問題に対して、中國側の態度は十分に明確である。我點は、朝鮮半島の非核化を堅持し、半島の平和と安定の維持を堅持し、対話・交渉を通して問題の平和的解決を堅持している。それと同時に、各側が半島情勢の緊張化をエスカレートさせる行動を避けるよう呼びかけたい。次の段階では、各側が朝鮮核問題を話し合いの軌道に戻させ、半島非核化の実現とメカニズムの転換プロセスの同時推進という重要な考え方を検討し、半島の長期にわたって安泰であることを実現させるよう共同で努力すべきだ。

 王毅外交部長が南中國海問題について米國側に伝える情報は何かに対して、華報道官は次のように述べた。米國は南中國海爭議の當事者ではない。したがって、南中國海問題は中米両國間の問題になるべきではない。我點は米國側が、領土主権に関する立場を持たない承諾を守り、南中國海問題の誇張宣伝、緊張的ムードを作ることを停止し、地域の平和と安定のために建設的な役割を果たせるよう望んでいる。

 米國側が中國側の南中國海の一部の島礁で行った建設工事に関心を寄せ、それは「軍事化」行為だとみなしている。これに対し、華報道官は次のように強調した。南中國海の諸島は古くから中國の固有領土であり、中國側は自國領土の主権と海洋権益を擁護する権利を有している。そして、中國側が関連島礁で進めている建設工事は主に民間用のもので、國際社會によりよい公共サービス製品を提供するためである。中國側が自國の領土で限られた防衛施設を設置することは、國際法が與えた主権國家の自衛権を行使するにすぎない、軍事化行為には一切関係なく、ごく自然で、正當かつ合法的な行為である。

 ある記者が次のように質問した。中國は永興島でミサイルを配備したことは南中國海の「軍事化」を推進させることであり、特に現在の時期と情勢の下で、緊張情勢をエスカレートさせると米國側から絶えず非難されている。一方、米國國務院の記者會見では、米國側のメディアがアメリカ軍艦が南中國海でいわゆる「自由航行行動」に対して質疑をおこなった。これに対して、中國側はどう評価するか。

 華報道官は、「近頃、米國側が繰り返して『軍事化』を言い訳に中國を非難しているが、実際に、米國側が故意に概念の是正を混同している」、「中國が自國の領土で必要な防禦設備を配備することは、米國側がハワイで防禦設備を配備することと本質的になんら変わりもない」と述べた。

 華報道官はまた次のように指摘した。米軍の軍艦が長年にわたり、當地域內諸國に対して頻繁に接近し、偵察を行い、しかもその回數が年を追って増え、南中國海の情勢を一層緊迫化させている。これこそ、南海でいわゆる「軍事化」を行う一番の誘発する原因だ。

 華報道官は「我點は、米國側がこの問題での是正混同を止め、本地域で緊張的ムードを作らないよう望んでいる。また米國側に地域の平和と安定に建設的な役割を果たせるようよう促す。」と述べた。

(新華社より)

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王毅外交部長は米國のケリー國務長官と會見

新華網日本語

王毅外交部長訪米 雙方が中米関係、朝鮮核問題、南中國海などの問題について意見交換を行い

新華網日本語 2016-02-23 16:17:42

(資料寫真)

 新華網北京2月23日 (記者/靳若城)外交部の華春瑩報道官が22日の定例記者會見で、米國のケリー國務長官の招きに応じ、外交部の王毅部長は23日から25日にかけて、米國を公式訪問することを公表した。雙方は、中米関係及び共に関心を寄せる國際地域問題について、意見を交換する。

 華春瑩報道官は定例記者會見で次のように述べた。王毅部長の今回訪問は中國外交部長の今年初の米國訪問であり、中米間のもう一回の重要な往來でもある。我點は今回の訪問を通じて、2016年の中米二國間ハイレベル往來とメカニズム的な対話をしっかり計畫して配置し、各領域の実務的協力の深化を検討し、敏感な問題を建設的に処理し、中米関係の健全的かつ安定した発展を推進していけるよう望んでいる。

 今年以來、朝鮮が核実験と衛星の発射をした。王毅外交部長の今回の訪米で、朝鮮半島核問題は重要な議題になるかどうかという質問に対して、華報道官は次のように答えた。半島の核問題に対して、中國側の態度は十分に明確である。我點は、朝鮮半島の非核化を堅持し、半島の平和と安定の維持を堅持し、対話・交渉を通して問題の平和的解決を堅持している。それと同時に、各側が半島情勢の緊張化をエスカレートさせる行動を避けるよう呼びかけたい。次の段階では、各側が朝鮮核問題を話し合いの軌道に戻させ、半島非核化の実現とメカニズムの転換プロセスの同時推進という重要な考え方を検討し、半島の長期にわたって安泰であることを実現させるよう共同で努力すべきだ。

 王毅外交部長が南中國海問題について米國側に伝える情報は何かに対して、華報道官は次のように述べた。米國は南中國海爭議の當事者ではない。したがって、南中國海問題は中米両國間の問題になるべきではない。我點は米國側が、領土主権に関する立場を持たない承諾を守り、南中國海問題の誇張宣伝、緊張的ムードを作ることを停止し、地域の平和と安定のために建設的な役割を果たせるよう望んでいる。

 米國側が中國側の南中國海の一部の島礁で行った建設工事に関心を寄せ、それは「軍事化」行為だとみなしている。これに対し、華報道官は次のように強調した。南中國海の諸島は古くから中國の固有領土であり、中國側は自國領土の主権と海洋権益を擁護する権利を有している。そして、中國側が関連島礁で進めている建設工事は主に民間用のもので、國際社會によりよい公共サービス製品を提供するためである。中國側が自國の領土で限られた防衛施設を設置することは、國際法が與えた主権國家の自衛権を行使するにすぎない、軍事化行為には一切関係なく、ごく自然で、正當かつ合法的な行為である。

 ある記者が次のように質問した。中國は永興島でミサイルを配備したことは南中國海の「軍事化」を推進させることであり、特に現在の時期と情勢の下で、緊張情勢をエスカレートさせると米國側から絶えず非難されている。一方、米國國務院の記者會見では、米國側のメディアがアメリカ軍艦が南中國海でいわゆる「自由航行行動」に対して質疑をおこなった。これに対して、中國側はどう評価するか。

 華報道官は、「近頃、米國側が繰り返して『軍事化』を言い訳に中國を非難しているが、実際に、米國側が故意に概念の是正を混同している」、「中國が自國の領土で必要な防禦設備を配備することは、米國側がハワイで防禦設備を配備することと本質的になんら変わりもない」と述べた。

 華報道官はまた次のように指摘した。米軍の軍艦が長年にわたり、當地域內諸國に対して頻繁に接近し、偵察を行い、しかもその回數が年を追って増え、南中國海の情勢を一層緊迫化させている。これこそ、南海でいわゆる「軍事化」を行う一番の誘発する原因だ。

 華報道官は「我點は、米國側がこの問題での是正混同を止め、本地域で緊張的ムードを作らないよう望んでいる。また米國側に地域の平和と安定に建設的な役割を果たせるようよう促す。」と述べた。

(新華社より)

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