新華網北京1月7日 (記者楊依軍)外交部の王毅部長は6日、中國外交部で開かれた2016年新年レセプションで、2016年は中國の「第13次五カ年」規畫のスタートの年にあたる。我點は、習近平同志を総書記とする黨中央の指導の下、中國の特色ある外交の理念を真剣に実行し、相応の國際責任を積極的に擔い、小康社會(ややゆとりのある社會)の全面的建設のためにより有利な國際環境を作り出し、世界平和と発展の事業のために新たな1ページを描き続けていくと表明した。
我點は國內建設のために全力で奉仕し、「一帶一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」の建設を主軸に、相互接続、生産能力協力及び人的・文化的交流といった3つの重點を際立たせ、協商、共同建設、共同享有の三大原則を堅持し、各國と互恵協力においてより多くの成果の獲得を推進し、「第13次五カ年」規畫の順調なスタートのためにしかるべき貢獻を行っていく。
我點は世界経済の水先案內人となることに努め、20カ國グループ(G20)杭州サミットの議長國の任務をしっかりと行い、世界経済の成長を促進するために新たな原動力を掘り起こし、世界経済の難題の解決に新たな方案を持ち出し、世界経済・金融ガバナンスの完備のために新しい方法を計畫する。
我點は世界平和を擔うために盡力し、良好な相互交流と協力・ウィンウィンという大國関係の 枠組みの構築に引き続き取り組み、注目問題の政治的解決のプロセスを推進して、國際テロ対策協力に積極的に參與する。
我點は地域の発展のために積極的に盡力し、各國と共にアジア運命共同體の建設を推進していく。中國側は國際核不拡散體制を斷固として守り、今日の朝鮮が國際社會の反対を顧みず、核実験を再び実施したことに対しては、中國政府がすでに外交部の聲明を通して我點の厳正な立場を表明している。
(新華社より)
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