:
前漢海昏侯墓の主棺に多くの金の板が発見
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-12-23 20:20:25 | 新華網日本語 | 編集: 張一

(文化)(1)南昌西漢海昏侯墓發現多塊金板 專家確認為漢墓考古史上首次發現

新華社記者 萬象 撮影

発掘作業員は12月22日、江西省南昌市にある前漢・海昏侯墓の主棺の內棺・外棺の間から、多くの金の板を発見した。秦・漢王朝の考古學に詳しい権威ある専門家は、漢王朝の墓から金の板が見つかるのは初めてのことであり、墓の主の重要な情報をもたらす可能性があるとした。

金の板は內棺・外棺の間の南側の空間、美しい漆塗りの箱の下から見つかった。江西省文物考古研究所の徐長青所長は、「金の板は見つかったばかりで、馬蹄金と同じ場所にあった。3枚あるようだが、具體的にどのような意味があるかはまだ不明だ」と話した。海昏侯墓発掘専門家チーム長、中國秦漢考古學會會長の信立祥氏は、「この金の板は余った貢物の可能性がある。金の板に文字や裝飾がなければ、個人で保存していたものになる。文字や裝飾があった場合、帝王と関連するような多くの情報が得られ、高い歴史的価値を持つことになる」と述べた。

   1 2 3   

前漢海昏侯墓の主棺に多くの金の板が発見

新華網日本語 2015-12-23 20:20:25

(文化)(1)南昌西漢海昏侯墓發現多塊金板 專家確認為漢墓考古史上首次發現

新華社記者 萬象 撮影

発掘作業員は12月22日、江西省南昌市にある前漢・海昏侯墓の主棺の內棺・外棺の間から、多くの金の板を発見した。秦・漢王朝の考古學に詳しい権威ある専門家は、漢王朝の墓から金の板が見つかるのは初めてのことであり、墓の主の重要な情報をもたらす可能性があるとした。

金の板は內棺・外棺の間の南側の空間、美しい漆塗りの箱の下から見つかった。江西省文物考古研究所の徐長青所長は、「金の板は見つかったばかりで、馬蹄金と同じ場所にあった。3枚あるようだが、具體的にどのような意味があるかはまだ不明だ」と話した。海昏侯墓発掘専門家チーム長、中國秦漢考古學會會長の信立祥氏は、「この金の板は余った貢物の可能性がある。金の板に文字や裝飾がなければ、個人で保存していたものになる。文字や裝飾があった場合、帝王と関連するような多くの情報が得られ、高い歴史的価値を持つことになる」と述べた。

   1 2 3 下一頁  

010020030360000000000000011100441349456991