(三)東アジアサミット(EAS)
今年の東アジアサミットで、李克強総理は中國のサミットの今後の発展の方向に対する見解を示し、次のように強調した。サミットの戦略的フォーラムとしての位置付けを継続して堅持し、ASEAN主導、協議による一致、各側の快適度への配慮などの原則を継続して堅持する。各側が「『プノンペン発展宣言』行動計畫」を引き続き着実に実行するように推進し、エネルギー・環境保護、金融、教育、公共衛生、災害管理及びASEANの相互連結といった6つの重點分野の協力を促進し、経済発展と政治の安全という「両輪の駆動」を継続して堅持し、サミットの健全かつ安定した発展を促進する。
二、マレーシア訪問について
劉振民副部長は次のように説明した。李克強総理の今回の訪問は就任後初のマレーシア訪問で、中國・マレーシアの全面的な戦略的パートナーシップの発展の推進に重要な意義を持つ。訪問期間に、李克強総理はナジブ首相が開いた歓迎式典及び歓迎レセプションに出席し、ナジブ首相と會談を行い、両國関係及び各分野の実務的な協力について深層から意見を交換し、將來的な中國・マレーシア関係の発展について策定する。
雙方は、経済貿易、文化などの一連の実務的な協力文書の締結に共同で立ち會う。李克強総理は、マレーシアの各界の関係者にも幅広く接觸する予定だ。我點は今回の訪問を通じて中國・マレーシアの友好を深め、両國の各分野における実務的協力のレベルを全面的に向上させ、中國・マレーシアの全面的戦略パートナーシップが再び新たな段階へ上るよう推進できることを期待している。
(新華網日本語)
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