【新華社北京11月18日】 11月17日、外交部は李克強総理の第四回中國・中東歐諸國首脳會合の出席について國內外メディア向けブリーフィングを開催し、外交部の王超副部長と商務部の高燕副部長が會議の関連狀況を紹介し、國內外の記者の質問に答えた。
王超副部長は次のように紹介した。李克強総理は11月24日から25日にかけて蘇州で開催される第四回中國・中東歐諸國首脳會合に出席する。會議の後に、習近平主席が北京で中東歐諸國の指導者と集団で會見する。會議期間中、李克強総理は「16+1」指導者円卓會議と第五回中國・中東歐諸國経済貿易フォーラムの開幕式に出席し、また演説を行い、會議に出席する中東歐諸國の指導者ともそれぞれ會見する。また、歐州連合(EU)などの関連方面の代表がオブザーバーとして會議に參加する予定だ。
第四回中國・中東歐諸國首脳會合は今年の我が國のホームグラウンド外交における重要な活動で、習近平主席がイギリスを成功裏に訪問したことに継ぎ、中國側が歐州を対象に展開するもう一つの重要な外交行動であり、中國と中東歐諸國間の協力及び中歐関係が持続的、均衡的、且つ深い発展を推進することに対し、重要な意義を持つ。中國側は主催國としての務めをしっかりと果たせるよう努め、各國と共に、各種の準備作業を着実に行っていきたい。各當事者の共同の努力のもと、今回の會議が円満な成功を獲得し、「16+1協力」のプロセスにおける1つの新たな一里塚となり、協力が新たな段階へ進むよう推進して、中歐関係に新しいエネルギーを注ぎ込めることを信じている。
(新華網日本語)
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