中國の習近平國家主席は22日、アメリカワシントン州シアトル市で、現地政府と友好団體による歓迎レスプションに出席し演説を行いました。
習主席は、「新中國成立後、特に改革開放して以來、中國は並點ならぬ長い道のりを歩いてきた。中國の夢は人民の夢であり、麗しい生活への憧れと結び付けてその夢の実現ができる。30年余り努力した結果、経済総量が世界NO.2になって、13億の中國人が物資欠乏の狀態から抜け出しゆとりのある生活を送るようになり、これまでになかった尊厳と権利を楽しんでいる。しかし、中國は依然として世界最大の発展途上國であり、発展は第一用務である」と述べました。
習主席はまた、「中國経済は安定かつ速いスピードで発展していくだろう。発展の根本は改革にある。中國は法に基づいて國を治めることを堅持する。中國は平和発展の道を堅持していく」と強調しました。
ワシントン州のインスレー知事、米中貿易全國委員會のフリスビー會長、ペニー プリツカー商務長官ら、それに友好団體の方點約800人がレスプションに參加しました。
(中國國際放送局)
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