
【新華社北京9月15日】人民日報海外版によると、9月3日、國連の潘基文事務総長は中國人民抗日戦爭並びに世界反ファシズム戦爭勝利70周年を記念する関連行事に出席した。すべては情理を盡くした取り計らいと言える。
しかし、記念行事の終了から一週間に経っても、日本の安倍首相はまだ気にしている。9月11日、參議院平和安全法制特別委員會で、安倍首相は「自ら」不満を露にし、潘基文事務総長が中國を訪れ、行事に參加したことに対し、「深く遺憾の意を表わし」、「國連は今後、いかなる特定の立場にも偏重すべきではないと継続的に呼びかける。」と強調した。
日本が潘基文事務総長の中國の「9·3」記念行事への出席を批判したことは少なくとも今回で5回目で、その姿勢は決まって極めて筋が通らないものだ。
