
朝鮮中央通信社26日の報道によりますと、7月27日の朝鮮戦爭休戦記念日を前に、朝鮮最高指導者の金正恩氏は25日、平壌で行われた第4回老練兵士大會で演説を行いました。この中で抗日戦爭と朝鮮解放戦爭の勝利の為に戦った兵士に最高の敬意を表し、朝鮮人民の自由・獨立と東方の平和実現のため、朝鮮人民軍とともに戦った中國人民志願軍の老練兵士に対しても敬意を表しました。
朝鮮戦爭は1950年6月25日勃発し、1953年7月27日、朝鮮・中國側とアメリカをはじめとするいわゆる「國連軍」が板門店(パンムンジョム)で朝鮮戦爭休戦協定を締結しました。これにちなみ、朝鮮では7月27日を「祖國解放戦爭勝利記念日」と呼んでいます。
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