【新華社ワシントン7月9日】米國メディアの7日付けの報道によると、2017年9月末までに、米國陸軍は現役兵士4萬人の人員削減を行ない、総數を45萬人に減らす方針を示した。
米國陸軍は今週末に軍隊の人員削減の詳細を正式に公表する。
『USAトゥディ』が事前に入手した軍隊人員削減報告によると、今回の陸軍の人員削減範囲は國內部隊と海外駐軍を含み、1萬7千人の文職人員を削減する。
イラク戦爭が終結し、アフガニスタン戦爭の終焉が近づくにつれて、米陸軍兵士の総數は2012年のピーク時の57萬人から現在の49萬人に減少している。米國空軍の現役兵士數は現在、約31萬人で、海軍は約32萬人、海軍陸戦隊は約18萬人だ。
(新華網日本語)
當社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無斷転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
関連記事: