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総合ニュース:韓日が國交正常化50周年を共に祝う 歴史正視が依然として2國間関係の発展へのカギ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-06-23 14:52:54 | 新華網日本語 | 編集: 彭純

(國際)(1)韓國總統樸槿惠出席韓日邦交正常化50周年招待會 

    6月22日、韓國のソウルで韓國の樸槿恵大統領は韓日國交正常化50周年記念行事で挨拶した。當日、韓國の樸槿恵大統領は在韓國日本大使館がソウルで開催した韓日國交正常化50周年記念行事に出席した。(寫真は新華社、青瓦&より)

  【新華社北京6月23日】総合的な新華社海外駐在記者の報道:韓國と日本が22日、両國の國交正常化50周年の記念日を迎え、両國の指導者は當日相手國政府の開催した記念行事にそれぞれ出席し、當面のぎくしゃくした2國間関係の改善を望んだ。しかし韓日の世論は、両國関係は全面的に良い方向へ向かうには、歴史問題の徹底的な解決が依然として必要であり、日本側の歴史問題に対処する態度は依然としてそのカギの存在だと普遍的にみなしている。

  日本・安倍晉三首相は東京で駐日本韓國大使館の主催する記念行事に出席し、両國の國民に國交正常化50周年に対するお祝いの意を表し、また両國が未來へ向けての友好関係を確立して、関係改善のシグナルを放つよう呼びかけた。

  韓國の尹炳世(ユンビョンセ)外相、キャロライン・ケネディ駐日米國大使、日本・民主黨の岡田克也代表、日本共産黨の志位和夫委員長および日韓の各界の代表らが記念行事に出席した。

  韓國の樸槿恵(パク・クネ)大統領はソウルで駐韓國日本大使館の主催する記念行事に出席し、挨拶して、韓日が歴史問題という「最大の障害」の解決を通して、両國の協力の新しい時代を切り開くよう呼びかけた。

  同日の午後、樸槿惠大統領は大統領府で日本・安倍晉三首相の特使で日本・日韓議員連盟の額賀福志郎會長にも會見している。樸槿惠大統領は會談で、安倍首相が1965年以降の日本の歴代內閣の歴史観を継承するよう望み、両國が相互信頼のある外交を通じて歴史の傷の痛みを癒し、両國関係の新たな局面を切り開けるよう望んでいると強調した。

  アナリストは、今回の日韓國交正常化50周年の記念行事は両國が當面の関係改善を望む気がある積極的なシグナルを放ったが、両國の世論はその見通しが明るいとは完全にはとらえていないとみなしている。

  多くの韓國メディアは、韓日両國がこの契機を借りて両國の今後の協力における新局面を打開し、両國の関係を全面的に改善できるかどうかは、依然として未知數だとみなしている。韓國・尹炳世外相が「電撃的に」訪日し、両國が一連の記念イベントを開催し、両國の最高指導者が相手國政府の開催した記念行事にそれぞれ出席するというような頻繁な相互交流は、両國関係が全面的に良い方向へ向かっているという錯覚を人點に與えるのは避け難いだろう。

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