設備製造業の増幅減少、新エネルギー自動車に注目

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-05-26 16:04:57 | 編集: 謝艷
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   中國金型工業協會は25日上海で開催される「2015中國國際製造技術、設備と金型展示會(DMC2015)」で、「今年の第1四半期(1月~3月)、中國の新エネルギー自動車の販売は3倍近く増加し、中國設備製造業の増加値の伸びが減速している中で注目される」と発表しました。

   発表された報告によりますと、今年の第1四半期、中國の設備製造業は去年に引き続き減速しています。全國規模以上の設備製造業の増加値が前年同期より7.77%増加し、全國工業の平均水準を1.37ポイント上回りましたが、去年より3.91ポイント下がりました。

   今年の第1四半期、中國の建設機械は低迷し、ショベルカーやローダー、コンクリートミキサーなどの生産量はいずれも20%以上減少しました。

   これに対して、中國の自動車生産・販売&數はそれぞれ620萬1600&と615萬3000&に達し、前年同期より5.26%、3.9%増加し、増幅は去年より3.94ポイントと5.3ポイント減少しました。一方、新エネルギー自動車の生産・販売&數は2萬7200&と2萬6500&で、前年同期よりそれぞれ2.9倍と2.8倍増加しました。

   報告によりますと、世界の景気回復の原動力は弱く、中國の経済発展は「新常態」に入り、設備製造業減速の圧力が増大している一方、モデル転換と革新の重要なチャンスでもあります。

   また、報告は、中國の設備製造業は第2四半期から約8%の増幅を保つと予測しています。

(中國國際放送局) 

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キーワード    國際製造技術 自動車
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