米國に主権紛爭問題で無責任な発言をしないよう希望 中國外交部

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-05-22 10:07:58 | 編集: 王珊寧
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【新華社北京5月22日】中國は南中國海での海上埋め立てで地域情勢の緊張をもたらしているという米國側の発言について、中國外交部の洪磊報道官は21日、米國側の臆斷は理が立たなく、米國側に無責任な言論をしなく、地域の平和と安定に建設的な作用を発揮するよう希望すると表明した。

  當日の定例記者會見で、ある記者は次のように質問した。報道によると、20日、米國のブリンケン國務副長官はインドネシアのジャカルタで會議に出席したときに、中國側が南中國海での埋め立てなどの行為は地域情勢の緊張や不安定、さらには衝突を引き起こすことになり、米國は南中國海の主権問題においては立場を取らないが、武力または威嚇によって主権を主張することには強く反対すると稱した。中國側はこれにどう対応するのか。

  洪磊報道官は次のように表明した。中國は自分の主権範囲內で建設を行なっているのだ。その目的は主に、南中國海の海上での救助や防災、航行安全などの方面にサービスを提供し、中國の國際的責任と義務をより良く履行することにある。それは平和的で公益的なことであり、非の打ち所がない。

  洪磊報道官は米國側に主権紛爭問題で立場を取らない承諾を守り、事情の理非曲直から出発し、関係問題を客観的で、公正的に対し、言動を慎み、無責任な言論を発表しなく、地域の平和と安定に建設的な作用を発揮するよう希望すると表明した。(翻訳・編集/王珊寧)

(新華網日本語)

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キーワード    南中國海,米國
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