抗日戦爭の戦死兵名簿、資料等 まもなく公開

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-05-14 09:23:23 | 編集: 謝艷
M  M  M

   中國第二歴史公文書館は13日「抗日戦爭で死亡した兵士の名簿に関する資料等20萬點がまもなく公開される」と明らかにしました。公文書館で閲覧できる他、電話、メール、インターネット等で調べることができます。これは、いずれも無料です。

   中國第二歴史公文書館には民國時代の資料225萬點余り保存されていますが、今回抗日戦爭勝利70周年にちなんで、抗日戦爭で死亡した兵士の名簿に関する資料等20萬點が公開されることになりました。これにより、名前、出身地、勤務先、部隊番號、戦死した時間や場所などの手がかりから資料を無料で調べることができます。

   この公文書館の責任者は「昔の資料はほとんどが紙で、とても不便だった。ここ數年間、ますます増える需要に対応し、公文書館は20萬點のデーターベースを作った。2015年末、國民黨兵士に関する資料100萬點近くをデーターベース化する作業を終える。2017年、國民黨中央宣伝部、秘書処などの部門のデーターベースも完成する予定だ。完成後は90%の資料が社會に向けて開放できる」と紹介しました。

(中國國際放送局) 

推薦記事:

南京各界人士が中國抗日戦爭を援助したソ連の航空烈士を弔い

キーワード    第二歴史公文書館 インターネット
   コピー Imprimer印刷 お問い合わせ RSS           
 
 
010020030360000000000000011100521342377331