【新華社長沙5月12日】第9回黃埔フォーラムが11日、湖南省長沙市で開催された。黃埔軍校同學會の林上元會長が開幕式で次のような祝辭を述べた。抗日戦爭で犠牲になった黃埔軍校及び各分校の卒業生は計2萬人余りに上る。彼らは勇敢に戦い、死を恐れることなく、日本帝國主義を倒し、抗日戦爭と世界反ファシズム戦爭で勝利するために、重要な役割を果たし、大きく貢獻した。
本フォーラムは「歴史を銘記し、中華を振興させる」をテーマに、中國人民抗日戦爭勝利並びに台灣光復70周年を記念する。林上元會長は、次のように語った。この國の滅亡を救い生存をはかる偉大なる闘爭で、黃埔軍校の教官と生徒は重要なエネルギーとなっていた。8年間の抗戦期間に、本校及び各分校の教官と生徒を含む黃埔軍人の參戦者は數十萬人に上り、正面戦場、敵後方戦場、インドとミャンマーの戦場で血を浴びて戦闘を繰り広げ、勇ましく抗日に挑んだ。関係資料から、抗戦時期の國民革命軍のうち、200人余りの黃埔の教官と生徒が師長以上の職務に就き、中國の各戦場で日本の侵略者に反撃した。
(新華網日本語)
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