
2015年4月23日、母の日を控えた上海市、ある美容整形醫院でのワンシーン。若い母親が、自分自身に贈る母の日のプレゼントとして、豊胸手術を選択した。
女性は婚前にも一度、豊胸手術の経験がある。美しくなった暁には、少しでもよい條件で結婚できると考えた。その後、出産・育児を経て、手術が何らの弊害を及ぼさなかったことを確認すると、二度目の豊胸手術を受けたいとの願望が湧いてきた。今回、母の日に自分自身へのプレゼントとして選択したこの手術では、國內最大サイズである600ccの増量を図る。美容整形ブームが過熱する近年の中國。特に韓國へ「整形ツアー」に出向くケースが多く、2014年末の米紙ニューヨーク・タイムズはこれを、中韓経済を擔う重要な一要素とシニカルに報じた。
(新華網日本語)
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