ネパール大地震が発生してから5日が過ぎました。この間、中國からの救援チームがネパールに駆けつけ活動しているだけでなく、ネパールにいる中國企業や醫療チーム、そして中國人が自発的に救援活動を行うなど、地震支援活動に積極的に參加しています。
25日に地震が発生した後、中國葛洲壩集団トリシュリ河上流水力発電所プロジェクトグループは救援チームを立ち上げ、中國人とネパール人の従業員300人余りを安全な場所へ避難させ、非常食などの物資をキャンプ周辺のネパール國民に配りました。
地震発生から2日目には、カトマンズで環狀道路支援建設プロジェクトを擔當していた上海からの労働者がいち早く、駐在地付近の倒壊した倉庫の救助作業を行い、4人を救出しました。更に、ネパール武裝警察學院の支援プロジェクトを擔當する中鉄14局はショベルや積載車、救援スタッフを派遣し、ネパール武裝警察と共に救援活動を行い、現在時點で4人を救出しました。
このほか、一部の中國レストランはネパール滯在の中國人のために食料を無料提供しています。また、一部のホテルはスタッフと車両を提供し、中國人を空港まで送っています。
(中國國際放送局)
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