米國と日本、『米日防衛協力のための指針』を再改定

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-04-28 09:52:49 | 編集: 謝艷
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   【新華社ニューヨーク4月28日】米國と日本は27日ニューヨークで新たな『米日防衛協力のための指針』を発表した。日本の武裝力が全世界で更なる攻撃的な役割を果たすことが認められている。

   米國のケリー國務長官、カーター國防長官と日本の岸田文雄外務大臣、中谷元防衛大臣は同日、ニューヨークで外務・防衛擔當閣僚による安全保障協議委員會(2プラス2)を開き、『米日防衛協力のための指針』を正式に改定し、大幅に日本自衛隊による米國軍事行動への支援範囲を拡大し、日米軍事協力の視野を日本の「周辺」から広げた。新たな『米日防衛協力のための指針』では、米軍が第三國の脅威にさらされた場合、日本が米軍を援助できるようになり、また米軍を援助して、中東で水雷や地雷を取り除く任務を執行することも可能になる。

   アメリカ國防省は、新たな『米日防衛協力のための指針』によって、日本は「集団的自衛権」行使の権利を有して、他國の攻撃を受けた場合、自衛することができ、また、米國と日本は地域とグローバルの協力を増えるとの情報を発表した。

   27日夜、數百人の日本民衆は東京の首相官邸前に集會を行い、『米日防衛協力のための指針』の改定に抗議した。 (翻訳・編集/謝艶) 

(新華網日本語)  

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