米國國內 安倍首相に歴史を正視するよう促す呼び聲が高まる

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-04-27 15:39:52 | 編集: 呉寒氷
M  M  M

 【新華社北京4月27日】日本の安倍晉三首相が訪米して演説を発表する際に、米國國內が安倍首相に歴史を正視するよう促す呼び聲が高まっている。

 米國衆議院のマイク・ホンダ議員は衆議院オフィシャルサイトの個人ホームページで23日、20人超えた衆議院両黨議員が連名で米國駐在佐點江賢一郎日本大使に宛てた手紙を送り、安倍首相に歴史認識問題を解決するよう求めると&&した。

 手紙では、安倍首相に正式に「村山談話」と「河野談話」の示した歴史的結論を重ねて表明また確認するよう促す。議員たちは、この2回に渡る謝罪は「日本が隣國との関係を努力して改善する重要な一章だ」とみなしている。また議員たちは手紙で「安倍首相が今回の訪米の機會を利用して歴史問題を解決し、隣國との関係を修復し、和解実現のために基礎を固めることを心から希望している。」と述べた。

 またホンダ議員は日本の既に十分謝罪しているという見解を反駁し、次のように述べた。「日本政府は平和と和解へ一歩を前進するために、二歩を後退する」、「70年後の今、安倍首相は明晰に態度を表明して、悔い改めのできない謝罪をするべきだ」。

 23日の発表會は民間組織「ワシントン慰安婦問題連盟」によって、國會ビルで行われ、米國、韓國と中國などの地區で活動している人士が集まっていた。彼らは米國のオバマ大統領が安倍首相と面會する28日及び安倍首相が國會で演説を行う29日の二日間に、國會で大規模の集會を行い、安倍首相に慰安婦問題で謝罪を求める予定だと&&した。

 また23日では生存者である韓國慰安婦で、現在87歳のイ・ヨンス氏も現場に登場した。彼女は自分の遭遇で、安倍首相の歴史問題における噓を暴き出した。『ワシントン・ポスト』やフランス通信社などのメディアがイ・ヨンス氏の遭遇に対して詳しく報道し、また彼女の安倍首相に謝罪を求める呼び聲を伝えた。(翻訳・編集/呉寒氷)

(新華網日本語)

 當社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無斷転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

推薦記事:

東京で大規模なデモ行進を開催、沖縄の新米軍基地建設に反対

安倍首相、バンドンで上っ面だけを取り繕う

韓國の第二次世界大戦「慰安婦」被害者が日本に謝罪を要求

   コピー Imprimer印刷 お問い合わせ RSS           
 
 
010020030360000000000000011100551341880981