【全力で阻止】
國際記念物遺跡會議(ICOMOS)は現在、日本の登録申請の評価作業を行っている。日本の登録申請プロジェクトを支持するかどうかは最も早い場合に來週に確定する予定で、そこからUNESCOの諮問機関である世界遺産委員會が提言を行う。同委員會は今年6月28日から7月8日にかけてドイツで世界遺産會議を開き、『世界遺産リスト』新規登録の審議を行い、選定する。
「世界遺産への登録申請は、日本の安倍首相の面目を保つプロジェクト」と評する匿名希望のある韓國の政府高官は21日、「日本はこれらの地域をリストに登録するために、精力的に遊説している。」と述べた。
韓國連合通信社は、日本の動きを阻止するため、韓國の國會議員數十人が日本の措置を非難する決議草案を起草したと報じた。韓國外交部も作業チームを結成し、文化及びUNESCO事務を主管する高官の崔鐘文(音訳)氏がそのリーダーとなっている。韓國はさらに今週、崔鐘文(音訳)氏の業務に協力するためのもう1人のベテラン外交官、李炳炫(音訳)をUNESCO常駐代表に任命した。
(新華網日本語)
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