
2015年4月14日、中國・環球時報(電子版)は13日付の英紙デイリー・テレグラフの報道を引用し、信仰に関する最新の國際世論調查で、無神論者が最も多い國は中國だったことが分かったと伝えた。
各國の世論調查機関が加盟するギャラップ・インターナショナルが昨年末、65カ國の6萬3898人を対象に行った調查によると、宗教文化が最も濃厚な國はタイで、宗教を信仰していると答えた人は94%に上った。アルメニア、バングラデシュ、グルジア、モロッコはともに93%だった。
一方、無神論者が最も多かったのは中國で、宗教を信仰していると答えた人は7%にとどまった。また、61%が「自分は無神論者だ」と答えた。日本は13%で下から2番目。スイスは19%、チェコは23%、オランダは26%だった。
(新華網日本語)
本記事はRecord Chinaに権限を授けられて掲載したもので、記事內容は筆者個人の観點だけを代表します。著作権はRecord Chinaと新華綱日本語に帰屬しています。転載する際に出所を明示してください。
推薦記事:
民族自治區域のバイリンガル裁判官不足 2020年までにほぼ解決目指す