中國映畫市場、3カ月間で過去最高1840億円!國産映畫が圧倒的人気

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-04-06 15:27:39 | 編集: 王珊寧
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  2015年4月5日、中國映畫市場の第1四半期(1月1日~3月31日)の興行収入は95億8400萬元(約1840億円)で、前年同期比41.27%増に。史上最速の年間収入100億元(約1900億円)突破が見えてきた。搜狐が伝えた。

  5日、第1四半期(1月1日~3月31日)の映畫興行収入データが明らかにされた。観客動員數は2億6600萬人となり、1日あたりの興収額で最高だったのが2月19日。これは舊正月の元旦にあたり、3億5600萬元(約68億円)は1日の興収額としては過去最高となった。

  數字に最も貢獻したのが、人気俳優チョウ・ユンファ(周潤發)が主演の「澳門風雲2」だった。9億7000萬元(約186億円)を記録し、同時期に公開された海外作品を抑えて堂點のトップ。なお、海外作品トップは米映畫「ホビット 決戦のゆくえ」で、同7億7000萬元(約148億円)となった。國産映畫の興収額62億2000萬元(約1190億円)に対し、海外作品は33億6400萬元(約645億円)で、國産が圧倒的な強さを見せている。

  昨年、中國映畫市場における年間興収額は、過去最高の296億元(約5680億円)となった。今年の目標となる300億元(約5750億円)超えは、すでに確実視されている。

(新華網日本語)

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キーワード    映畫,周潤發
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