朝鮮は朝総聯主席が日本の警察當局の家宅搜索を受けた件に対し謝罪を要求

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-04-01 09:56:32 | 編集: 王珊寧
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  【新華社平壤4月1日】朝鮮中央通信社の30日の記事によると、朝鮮対外文化連絡協會は同日、聲明を発表し、日本の警察當局が26日に在日朝鮮人総聯合會(朝総聯)の許宗萬主席の住宅に対して、家宅搜索したことを非難し、日本當局に謝罪と責任者への厳重な処罰を求めた。

  聲明は次のように主張している。朝総聯は朝鮮の合法的な海外同胞団體として、國交のない朝鮮と日本両國の間で一貫して、朝鮮外交代表部の職責を履行し、両國間の友好善隣関係の発展を促進するために努力を行ってきた。朝鮮対外文化連絡協會は、日本當局の強制的な家宅搜索は、朝鮮の主権を粗暴に侵害し、朝総聯及び在日朝鮮人に対する政治的圧迫と人権の踏みにじる行為であり、朝鮮と日本の両國人民の敵対を煽る対抗の動きであると判斷し、これに対し強い非難を表明する。

  聲明はさらに、日本當局にこの事件について謝罪し、関係者を厳重に処罰するとともに、朝総聯及び在日朝鮮人に対する迫害と鎮圧を即刻、停止するように求めている。

  日本メディアの報道によると、日本の警察當局は26日、東京の某貿易會社社長ら2人の容疑者を逮捕した。2人は2010年に中國を経由して日本に朝鮮産松茸1,200キロを輸入した後、中國産松茸と偽裝して販売した疑いが持たれている。日本の警察當局は朝総聯がこの案件と関わっていると見て、松茸を密輸した疑いがあることを理由に、許宗萬氏の住宅を家宅搜索した。

(新華網日本語)

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