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武漢大學、花見の入場券販売終了
                 jp.xinhuanet.com | 2015-04-01 09:07:34 | 編集: 薛天依

 湖北省の新聞「長江日報」が31日に伝えたところによりますと、武漢大學では30日から桜の花見の入場券販売を終了し、人と車両が通常通り通行できるようになりました。

 大學の管理センターの責任者・黃徳明主任は「現在キャンパスの8割の桜の花が散っている。今年の春は低い気溫が続いたため、開花時間は例年よりやや遅いものの、花期はこれから先10日あまり続くだろう」と述べました。

 また、大學の生命科學學院の植物學者・汪小凡教授が明らかにしたところによりますと、見遅れた観光客も失望する必要はなく、垂枝桜と遅咲き桜はちょうど見ごろだということです。垂枝桜は3月末から4月初めに咲き、日本の遅咲き桜は4月初めに咲きますが、これらの桜は花期が15日から20日と最も長く、ゴールデンウィーク期間まで咲く可能性もあり、鑑賞に向いています。

 このほか、武漢大學では木蓮、海棠の花なども近いうちに咲くとみられ、桜とともにこれらの花も観賞できるということです。

 寫真は30日、武漢大學の公式ウェイボーに掲載されたものです。

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