さらに専門家の話として「中國はオリンピック招致を再度行うことで、ますます発展する自國の力をアピールしようとしている。14年前に夏季オリンピックの招致を熱望した時とは違い、今の中國は更なる自信を持っている。中國が五輪を必要としているより、五輪が中國を必要としていると言っていいだろう」と伝えた。
なぜ北京に人気が集まっているのか?獨紙F.A.Z.は「北京の市場が大きいというだけでなく、政府の支援があることもIOCにとって安心感がある」とコメント。別の獨紙も「2008年の夏季五輪の成功が候補地選定に大きなプラスとなる」と述べている。 競技場や環境の問題はいずれも今後の數年間で解決できる問題となっている。人権問題を取り上げようとする向きがあるかも知れないが「これらは夏季五輪でも決して問題になったりはしなかった」と先のメディアは伝えている。
(チャイナネット)
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