【新華社ワシントン3月20日】米國が18日に発表した最新の世論調查によると、ヒラリー・クリントン前國務長官は、大統領選挙に向けた支持率において、民主黨の候補者指名爭いで最有力であるだけでなく、共和黨の有望候補者との爭いでも勝ちを制した。
米國のケーブルニュースネットワーク(CNN)が実施した調查で、ヒラリー氏は民主黨及び民主黨支持層から62%の支持率を獲得したが、バイデン副大統領の支持率は15%だった。
共和黨では、ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事が16%の支持率を獲得し、スコット・ウォーカー・ウィスコンシン州知事が支持率13%、ケンターキー州のランド・ポール上院議員が支持率12%でその後を追っている。
ジェブ・ブッシュ氏との対陣において、ヒラリー氏は55%対40%で勝っており、ポール氏との対陣でも54%対43%で上回っている。
この世論調查の結果は、米國人の成人1,009人を対象に実施した電話調查を反映している。
(新華網日本語)
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