【新華社北京3月19日】中國外交部の洪磊報道官は18日、間もなく開催される中日韓外相會議で日韓のAIIB參加の問題を討議することを排除せず、3月31日は各國が意向創始メンバー國としてアジアインフラ投資銀行(AIIB)に參加する締切り日で、意向のある國點はこの締切り日の前に決定を下すよう期待していると示した。
同日の定例記者會見で、ある記者は、目下、日本と韓國はAIIB參加の意向を表明していないし、中國側は間もなく開催される中日韓外相會議で関連問題を討議するのかと質問した。
洪磊報道官は次のように答えた。昨日、フランス、ドイツ、イタリアは意向創始メンバー國としてAIIBに參加する意向を表明し、中國側はその決定を歓迎する。ほかの國に対し、中國側は一貫して開放、包容の原則を堅持しており、意向さえあれば、中國側はいずれも歓迎する。間もなく開催される中日韓外相會議で、三カ國の外相は共に関心を寄せる問題について意見を交換し、関連問題への討議を排除しない。
洪磊報道官は次のように述べた。「AIIBについて、私は三つの點を強調したくあります。」第一、AIIBにアジア諸國の人民に幸福を與えらせる。第二、高水準でAIIBの建設を推進する。第三、各創始メンバー國が手を攜えねばならない。
「情報によりますと、3月31日は各國が意向創始メンバー國としてアジアインフラ投資銀行に參加する締切り日で、意向のある國點がこの締切り日の前に決定を下すよう我點は期待しています。もちろん、AIIBが開放、包容的な多國間開発機構として、その表門はいつも興味を持つ國點に開放している。」と洪磊報道官は語った。 (翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
當社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無斷転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事:
財経観察:歐州の大國がアジアインフラ投資銀行と縁を結び、中國との協力に対する望みを放出