【新華社北京3月18日】韓國のメディアは16日韓國の外交筋の話を引用し、英國が近くアジアインフラ投資銀行(AIIB)への加盟を正式に申請することになり、関連の決定を未だ行っていない韓國に「大きな影響」が生じていると報じた。
消息筋は、韓國側は目下AIIBに加盟するかどうかについて、まだ決定を下していないが、すでにいくらかの慎重かつ楽観的な気持ちが現れたと伝えている。
英國財務省は今月12日、英國がAIIBの創始加盟國の1つになる意志があると発表した。これは英國が當行への加盟を求める最初の西側主要國となったことを意味している。
現在中國側と接觸中の韓國人筋1人が韓國・聯合ニュースの記者に、AIIBの創始加盟希望國の資格を確認する最終期限は3月31日までだと伝えたとのことだ。
この情報筋は、AIIBの創始加盟希望國となることは、同國がアジアのインフラ整備參與などの方面で手厚い優遇が享受できることを意味する可能性がある。そのため、英國側の決定は「我點の立場に非常に大きな影響を及ぼした。」と伝えている。
21の創設メンバーが北京でAIIB設立計畫の覚書に調印したが、韓國の參加はなかった。外部は當時、米國側が韓國に圧力をかけ、最終的には韓國側に主導的には參加させなかった可能性があると予測していたという。
韓國・聯合ニュースは、米國のダニエル・ラッセル國務次官補(東 アジア・太平洋擔當)は16日午後に韓國へ到着後、2日にわたる訪問を開始した。その間、ラッセル國務次官補は韓國側と韓米同盟強化方案などを重點的に討論する見通し。米側が會談で韓國のAIIB加盟ついて米國側の立場をはっきりさせるかどうかは、韓國メディアから広く注目されていると報じている。
(新華網日本語)
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