
【新華社北京3月13日】中國共産黨中央委員會総書記、國家主席、中央軍事委員會主席の習近平氏は12日、第12期全國人民代表大會第3回會議の解放軍代表団全體會議に出席した際に次のように強調した。中國共産黨第18回全國代表大會及び第18期中央委員會第3回全體會議、第4回全體會議の精神を深層から徹底し、鄧小平理論、「3つの代表」重要思想、科學的発展観を指導指針として堅持しなければならない。小康社會の全面的完成、改革の全面的深化、全面的な法による國家統治、全面的な共産黨への厳正な管理といった戦略構想に照らして、國防と軍隊建設を早急に推進し、軍事委員會の各項目の策定計畫を実質的に着実に実行し、軍民が融合して発展する戦略を徹底し、強軍興軍(軍隊の強大・振興)の新しい局面を切り開くために努力する。
會議で、8人の代表が國防科學技術分野の軍民融合型の深層からの発展の推進、國防の動員における軍民融合型発展の深化、軍・地方一體化國家生物安全防禦體系建設の強化、実踐化訓練の縦方向の深層からの発展の推進などの話題をめぐり活発な討論を交わした。
習近平主席は代表の発言を注意深く聴取した後、重要談話を発表し、次のように指摘した。過去一年に、全軍は政治活動の強化と改善に盡力し、実踐化軍事訓練の展開に注力し、共産黨清廉政治建設及び腐敗撲滅闘爭を大いに推進し、軍隊の改革活動の推進に深層から取り組み、一連の重大任務を順調に完了し、強軍目標を徹底し、新しい重大な進展を取得した。