王毅外交部長「中印が手を攜えて発展すべき」

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-03-09 11:33:56 | 編集: 呉寒氷
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 第12期全國人民代表大會(全人代)第3回會議が8日に開いた記者會見で、王毅外交部長は「中國はインドと共に、両國の指導者による重要な共通認識を遂行し、手を攜えて共同発展を遂げたい」と述べました。

 王毅外交部長は「去年9月、習近平主席はインドを歴史的に訪問した。両國の指導者がモディ首相の故郷グジャラート州にあるガンジー記念館で一緒に糸車を回す映像が中國で流された。中華民族は答禮を重んじる。今年、モディ首相の中國訪問も中國政府と國民に熱烈に歓迎されるに違いない」と話しました。

 また、王毅外交部長は「鄧小平同志がかつて、『中國とインドが発展できなければ、アジアの世紀にはならない』と語った。中國はインドと共に、2つの東方文明の復興を推進するほか、2つの新興市場の共同繁栄を促進し、両國の親睦を確保したい」と述べました。

 中國とインドの境界線問題については、「これは歴史上、殘されてきた問題だ。長年の努力を経て、交渉が少しずつ進展をみせている。また、これに関する爭いもコントロールされている」との考えを示しました。

(中國國際放送局)

キーワード    全國人民代表大會,王毅,中國,インド
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