
2015年3月6日、中國香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が最新主演作「失孤」で、本當に袋叩きになっていることを明かした。騰訊が伝えた。
中國で今月20日から公開の映畫「失孤」では、アンディ・ラウのリアルすぎる農村男性姿が大きな話題になっている。アンディが演じるのは、幼い頃に急に姿を消した息子を、何年も粘り強く搜し続ける父親役。第68回ベネチア國際映畫祭(最優秀女優賞)など、數點の映畫賞を総なめにした主演作「桃(タオ)さんの幸せ」に並ぶヒューマンドラマ、と前評判も高い。
6日、北京で行われた記者発表會にアンディが出席。映畫では漁師たちに囲まれてボコボコにされるシーンがあるが、「本當に毆られている」と明らかにした。しかも同シーンの撮影は一発OKではなかったため、「顔を氷で冷やしつつ撮影した」と語っている。
鉄道駅で尋ね人のポスターを貼るシーンでは、アンディのあまりの小汚さに、道行く人が避けて通ったほど。よれよれのジャンパーを着て汚れたバイクにまたがり、真っ黒に日焼けしたアンディの姿からは、普段のオーラは一切見られない。
映畫には俳優レオン・カーフェイ(梁家輝)、女優サンドラ・ン(呉君如)といった香港スターが友情出演している。アンディによると「誘拐」というテーマに心を寄せた2人が、ノーギャラで引き受けてくれたのだという。
(新華網日本語)
本記事はRecord Chinaに権限を授けられて掲載したもので、記事內容は筆者個人の観點だけを代表します。著作権はRecord Chinaと新華綱日本語に帰屬しています。転載する際に出所を明示してください。
推薦記事:
48歳の女性ボディービルダー、若點しさを維持