【新華社北京2月27日】中國外交部の洪磊報道官は26日、フィリピンが中國企業の送電網事業參加を中止することについて記者の質問に答えるときに、次のように表明した。2007年、中國企業は競爭入札に參與し、フィリピン國家送電網25年間の経営権に関する特別の許可を獲得したので、フィリピン側が中國企業の在フィリピンの合法的な権益を切実に保護し、外國投資家のフィリピンでの良好の投資環境を作るよう希望する。
當日の定例記者會見で、ある記者が次のように質問した。報道によると、フィリピンのエネルギー相はこのほど、國家安全のために、フィリピンの國家電力網の運営に中國の參加を中止し、現在、フィリピン國家電力網で仕事をしている中國エンジニアを帰國させるが、中國國家電力網は依然としてフィリピンの國家電力網の40%の株を有していると稱した。中國側はこれに対しどのように返答するのか。
洪報道官は次のように述べた。中國側は関係報道に気付いた。2007年、中國企業は競爭入札に參與し、フィリピン國家送電網の25年間の経営権に関する特別の許可を獲得し、フィリピンの國家電力の建設に重要な貢獻をしてきた。「フィリピン側が公平、公正的に関連問題を処理し、中國企業のフィリピンでの合法的な権益を切実に保護し、外國投資家のフィリピンでの良好の投資環境を作るよう希望する。」(翻訳・編集/王珊寧)
(新華網日本語)
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