2015年2月11日、米IT情報サイト・BGRによると、米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、中國のスマートフォンメーカー・シャオミ(小米科技)を「強力なライバル」と認めつつ、「心配はしていない」との認識を示した。12日付で中國・環球時報(電子版)が伝えた。
クック氏は、ゴールドマン・サックス主催「Technology and Internet Conference」で、「アップルは常に激しい競爭にさらされてきたが、それは進歩の原動力でもある」とし、「競爭は常にあるもの。良い製品が代弁してくれるので、心配はしていない」との認識を示した。
シャオミは、初の製品投入から3年余りで、企業価値450億ドル(約5兆3000億円)を達成。中國やインドなど新興國でシェアを伸ばし、世界5位のスマホメーカーに躍進している。
(新華網日本語)
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