【新華社北京2月12日】中國と韓國は朝鮮戦爭で戦死した中國人民志願軍兵士の遺骨の今年の引き渡しに関する協議を10日、ソウルで行った。
中國側から民政部戦沒者・軍人家族処遇局の李桂広副局長、韓國側から國防省軍備管理次長の文尚均陸軍准將が出席した。
韓國は昨年3月、中國に志願軍の遺骨437柱を引き渡した。その後68柱と遺品が発掘され、來月下旬に引き渡すことが暫定的に決まった。
中韓両國は人道主義の原則に従い、毎年4月上旬の中國で墓參りの伝統のある清明節の前に新たに発掘された志願軍の遺骨の引き渡しについて協議することを定めた。
(新華網日本語)
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