中國は2017年に産業用ロボット保有&數世界一に、日係メーカーのシェアは60%

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-02-11 15:27:46 | 編集: 王珊寧
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  2015年2月6日、新浪によると、中國の産業用ロボット保有&數は2017年には世界一になるとみられている。

  國際ロボット連盟(IFR)は5日、中國の産業用ロボット保有&數が17年には世界一になるとの見通しを発表した。産業用ロボットの貿易額は全世界で95億ドル(約1兆1300億円)に達した。関連ソフトウェアや機器、プロジェクトを加えると290億ドル(約3兆4500億円)という巨大市場だ。

  中國はすでに世界最大のマーケットだが、労働者數との比較では先進國に大きく引き離されている。製造業の労働者1萬人あたりのロボット&數では、中國はわずかに30&。韓國の437&、日本の323&、ドイツの282&、米國の152&とは開きがある。だが中國人労働者の賃金コストが上昇するなか、今後はロボットの導入が加速するとIFRは予測。17年までには42萬8000&と世界一になるとの見通しを示した。

  中國市場のシェアとしては、日係メーカーが60%と最大のシェアを握るという。中國係メーカーも約25%のシェアを保つ見通しだ。世界最大のEMS(電子機器受託生産)メーカーのフォックスコンは、「フォックスボット」という名の獨自ロボットを開発すると同時に、他社製のロボットも利用している。

(新華網日本語)

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