関連するメディアによると、オバマ米國大統領の招待に応じ、5日に行われる毎年恒例の全米祈禱朝食會にダライラマが出席するということです。
これについて、中國外交部の洪磊報道官は2日の定例記者會見で「チベットに関連する問題は中國の核心的利益と民族感情に関わっている。中國は、如何なる國がチベット問題を利用して中國內政に幹渉し、如何なる國の指導者が如何なる形でダライラマと會合することにも斷固反対する」と強調した上で、米國がチベット問題についての承諾を守り、両國関係の大局を重んじ、関連問題を適切に処理するよう求めると述べました。
(中國國際放送局)
推薦記事:
特別取材:中國のアフリカでの「新植民地主義」実行の言い方は何の根拠もない——アフリカ連合のインフラ・エネルギー擔當コミッショナーイブラヒム氏を取材
武漢、3月から72時間以內滯在外國人のビザ免除
王毅外交部長、インド外相と會談
中國とASEAN、「南海行動準則」を安定的に推進