中國共産黨中央政治局の常務委員で、全國政治協商會議の兪正聲主席はこのほど、河北省を視察しました。その際、兪常務委員は「中國共産黨第十八回全國代表大會、中國共産黨第18期中央委員會第3回全體會議、第4回全體會議の精神、宗教に関する基本方針を貫き、宗教を社會主義社會と融合させ、経済と社會発展において、宗教界の人點や信者たちが積極的な役割を発揮することを促進し、小康社會づくりへの貢獻に取り組むべきだ」と強調しました。
また、兪常務委員は「共産黨による宗教に関する信仰の自由という政策を全面的に実施し、信者の感情を尊重し、宗教界の合法的な権益を守らなければならない。法に基づく管理の理念を持ち、その道に沿って宗教に関する活動を推進し、宗教界の人點と信者たちが経済発展や文化の繁栄、社會の調和などを促進する面で積極的な役割を果たすよう」求めました。
(中國國際放送局)
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