中國外交部が「情報竊取」に関する報道に反論、関係非難は根拠ないと指摘

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-01-20 10:11:17 | 編集: 王珊寧
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  【新華社北京1月20日】中國のサイバースパイがステルス戦闘機F35の設計情報を竊取したとの報道について、中國外交部の洪磊報道官は19日の定例記者會見で、関係非難は全く根拠がないと指摘した。

 ある記者は次のように質問した。ドイツメディアの報道は、スノーデン容疑者が提供した資料によると、中國のサイバースパイがステルス戦闘機F35の設計情報を竊取したと稱した。中國側はこれに対しどのように評するのか。

 洪磊報道官は次のように述べた。中國側はサイバー攻撃の被害者である。インターネットの安全は各國が直面する共通の挑戦であり、中國側は各國と共に努力し、平和で安全かつ開放的、協力的なネットワ—ク空間を建てたい。

 洪磊報道官はさらに、次のように述べた。サイバー攻撃は追跡が難しく、國を超えた複雑性を持つため、攻撃源の確定は非常困難だ。「このような非難や理由なき攻撃を支える根拠が一體どこにあるのか、私には分からない。逆に、関係人士が明らかにした資料によると、一部の國が行ったサイバー攻撃に関する記録は不名譽だ。ネットワ—クの安全問題において、根拠なく他國を指摘することは止めてほしい。協力的な態度で、ハッカーによる攻撃を共同で防ぐことが大切だ。」(翻訳・編集/王珊寧)

(新華網日本語)

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キーワード    戦闘機F35,サイバー
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