
23日、女子フリーで演技する青木祐奈。(北京=新華社記者/謝晗)
【新華社北京1月26日】國際スケート連盟(ISU)主催のフィギュアスケート四大陸選手権が22~25日、中國北京の國家體育館で開催された。女子シングルの上位3位を獨佔した日本勢のうち、表彰&の頂點に立った青木祐奈(24)はミラノ・コルティナ冬季五輪代表ではない。
競技はショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)の合計點で順位が決まる。今大會に出場した日本選手3人のうち、中井亜美(17)と千葉百音(20)が五輪を控える一方、青木は近年、引退を考えた時期もあったという。

23日、女子シングルの表彰式に臨む(左から)2位の中井亜美、青木祐奈、3位の千葉百音。(北京=新華社記者/謝晗)
22日のSPでは、中井が73・83點で首位、青木は2・42點差の2位、千葉は3位につけた。SP後の記者會見で、中井と千葉が五輪へ向けた調整に集中したいと話したのに対し、青木は演技の過程をより楽しみたいと語った。
23日夜のFSでは、SPの成績下位から順に滑走した。日本選手3人は最終盤に登場。まず千葉が安定した演技で134・16點をマークし、合計202・23點で銅メダル以上を確定させた。続く青木は、落ち着いた様子で力を発揮し、軽やかな滑りと観客を引き込む表現で145・98點を獲得、合計217・39點で自己ベストを更新した。中井は冒頭のジャンプで転倒し、すぐに立て直したものの、フリーは141・95點で合計215・78點となり、2位だった。
會場で得點がアナウンスされると、青木は両手で顔を覆って涙を流した。四大陸選手権の金メダルは、長年競技を続けてきた青木にとって最高のご褒美だったに違いない。

23日、中井亜美(右)と喜び合う青木祐奈。(北京=新華社記者/謝晗)
青木は試合後の記者會見で「今朝は體調があまり良くなかったが、練習したことを體が覚えていた。こんな結果を頂けると思っていなかったが、すごくうれしい」と喜びを表し、「驚きというよりも、努力が報われたという気持ち」と語った。
今後については未定とした上で「滑れる限りは良い演技を見せたい」と前を向いた。(記者/李春宇、牛夢彤)

23日、女子フリーで演技する青木祐奈。(北京=新華社記者/謝晗)

23日、女子フリーで演技する青木祐奈。(北京=新華社記者/謝晗)

23日、女子フリーで演技する青木祐奈。(北京=新華社記者/謝晗)

23日、女子フリーで演技する青木祐奈。(北京=新華社記者/謝晗)

23日、女子フリーで演技する青木祐奈。(北京=新華社記者/謝晗)

23日、女子フリーの演技後、笑顔を見せる(左から)中井亜美、青木祐奈、千葉百音。(北京=新華社記者/謝晗)

23日、女子シングルの表彰式に臨む(左から)2位の中井亜美、青木祐奈、3位の千葉百音。(北京=新華社記者/謝晗)