冬用飼料の給餌で厳冬期のモウコノウマを守る 中國新疆ウイグル自治區

冬用飼料の給餌で厳冬期のモウコノウマを守る 中國新疆ウイグル自治區

xhnews | 2026-01-24 14:22:16

  【新華社ウルムチ1月24日】中國新疆ウイグル自治區イリ・カザフ自治州アルタイ地區福海(ブルルトカイ)県ではこのところ、新たな寒波の到來に伴って林業・草原局の職員が繁忙期に入っている。職員たちはモウコノウマに「冬用飼料」を運び、厳しい寒さを乗り切れるよう支援を続けている。

  モウコノウマは「砂漠の生きた化石」と呼ばれ、地球上で現存する唯一の野生馬として知られるが、1970年代には中國の荒野から姿を消していた。しかし85年、國が主導する「野生馬故郷帰還」計畫が始動して以降、中國に生息するモウコノウマの個體數は900頭を超え、現在では世界全體の3分の1を佔めるまでに回復した。野生復帰の地域は、新疆ウイグル自治區や甘粛省から、內モンゴル自治區、寧夏回族自治區へと拡大している。

  同局では今冬、緊急用として20トンの飼料を事前に備蓄しており、生息地の積雪によりモウコノウマの採餌が困難になった場合、「追加の給餌」を実施する。

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