西渝高速鉄道・趙家普裏河特大橋の接合完了 中國・重慶市
２７日、趙家普裏河特大橋の建設現場。（ドローンから、重慶＝新華社記者／唐奕）
【新華社重慶１２月２９日】中國の陝西省西安－重慶間で建設が進む西渝高速鉄道の趙家普裏河特大橋は２７日、移動式型枠による現場打ち梁の打設を終え、橋全體の接合が完了した。
趙家普裏河特大橋は重慶市開州區に位置し、全長１０４４メートル、２７の橋腳を備える。同高速鉄道の重慶區間で千メートルを超える特大橋として初めて連結を達成した。
２７日、趙家普裏河特大橋の建設現場で働く作業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）
西渝高速鉄道は縦橫各８ルートから成る高速鉄道網「八縦八橫」の京昆（北京－雲南省昆明）ルートと包（銀）海（內モンゴル自治區包頭－寧夏回族自治區銀川－海南省海口）ルートの重要部分を構成している。
２７日、趙家普裏河特大橋の建設現場。（ドローンから、重慶＝新華社記者／唐奕）
２７日、趙家普裏河特大橋の建設現場。（ドローンから、重慶＝新華社記者／唐奕）
２７日、趙家普裏河特大橋の建設現場で働く作業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）
